梨の菌床でシイタケ

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しいたけの菌床を梨の剪定の木くずをベースに作ろうと思ってから1年以上経つので、この辺でチャレンジです。このあたりは梨農家が多く、地産地消のテーマに合わせるためです。
ちなみに女房の実家は梨農家です。

木屑はおが粉でなく、カンナ屑にしました。カンナでカツブシを削る要領で手作業。
カンナ屑にする理由は以前に麻布に付いた菌の繁殖スピードが早いのを見て、詰まった粉状よりも通気と湿気のバランスがいいのではないかと感じたからです。単なる思いつきです。
圧力釜で高温殺菌、冷やしてからオガ粉を混ぜて麻布で巻いてからシイタケ菌を埋め込む。ビニール袋に納めてモニタリング開始。結果は秋まで待つわけですからスローですね。

過去の失敗の経験
夏場の温度管理が大変で高温だと菌が死滅するので適正な場所選びが難しい
肥料として米ぬかを使いますが量が多いとヌカミソ状態になります。臭いが凄い。
アオカビが発生しますので通気と湿気のバランスが難しい。前回はほとんどがアオカビにやられました。

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