3連休の一日目、、天気も良いし、、買い物ついでに流山の穴場と言われる和食のお店に向かった、、が、、AM11:30、、もはや駐車場は満杯で入れませんでした、、その流れで、、おおたかの森、、柏の葉、、と流れて、、行先は、、柏あけぼの農業公園になりました。
2度目ですが、前回はチューリップの頃でした、、時間がとれなくてお花畑を見るだけでしたが、、今回は全貌を踏破しようと2時間ほど滞在しました。
公式サイト
園内の見どころ | あけぼの山農業公園
思った以上に広大でした。風車と蓮池のあるメインの花だけでなく、、梅も桜も、竹林も日本庭園と茶室もあります、桜のある高台には小林一茶の碑もあり見晴らしのいい場所になります。売店だけでなく、おしゃれなカフェやバーベキューコーナーもあります。
家族で楽しめます、、休憩用簡易テントが500円で一日レンタルできますので芝生でゆっくり休めますね。
公園以上に、、気になったのが、、となりにある(布施弁天)紅竜山東海寺ですね、、、。
江戸時代の寺社参拝ブーム時は、当時は主要な交通路であった利根川の船を使い多くの参拝客が来ており、そこには多くの茶屋があったそうです。
■江戸幕府の「経済活性化」対策としての寺社参拝効果
江戸時代、、他藩に行くには、交通手形が無ければ関所を通れません、関所破りは処刑される時代ですが、、神社仏閣をめぐる信仰目的の旅であれば交通は可能だったようです。
伊勢参りの旅については例外的に無条件で許されていたし、、日光東照宮、善光寺など、有名寺社の参詣もおおむね許されていた
つまり当時は、旅行=神社仏閣巡りだったと言っても過言ではなかったのです。
経済効果は大きく、、
旅館業の前身「木賃宿」の発展
旅館を支える:食材の流通、生産拡大
サービス業:芸子、色町、飯盛女
運送業:馬、かご、船、など交通産業の発展
旅の携帯品: 扇、湯手拭、弁当箱、薬、針など小物の製造販売の発展
旅行ガイドブック:浮世絵など書籍
総合旅行業者・・・御師
旅の楽しみの演出・・・風呂・料理 日常からの離れたもてなし効果
などすそ野は広くて、、一生に一度は「お伊勢参り」と言われ、、庶民は3年分もの所得を費やしたそうですね。
ですから寺社も、、お客を引き寄せる、、宣伝に知恵を絞ったに違いありません。
「縁起」というのは、仏教用語で、、何かの縁で、、起こされた、、成立した、、という創設理由の案内文、、
ここでは、ある時に赤い龍が現れた後、たちまちここに島が出現した、、そして「弁財天」が現れて、自分は但馬の国(たじまのくに:兵庫県)からやってきてここに降臨した、、と言います。
島が毎晩輝いているので、村人が島に来てみると3寸(10㎝弱)ほどの尊像があった。
その像が「弁財天」であった。
後に「弁財天」は、弘法大師(空海)が、かって但馬の国を訪れた時に彫ったものだという。
■弁財天
気になるのは、、弁財天、、というお方はどんなお方、、
一般的に「天」が付くのは、仏教、ヒンズー教の天部、、天上の神様、
—-Wikipedia—————–
弁才天(べんざいてん、梵、巴: Sarasvatī[1][2]、巴: Sarassatī[2])は、仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教に取り込まれた呼び名である。神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた。
ご先祖は、、この方、、
原語の「サラスヴァティー」は、インドで最も古い聖典『リグ・ヴェーダ』に現れる聖なる河とその化身の名である。水の女神であるが、次第に芸術・学問などの知を司る女神と見做されるようになった。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマーの妻である(元々はヴィシュヌの妻であったという説もある)。
やがて、、なんでも叶えてくれる神様になりました。
■おすすめスポット
境内に「花華」という茶屋がありました。前回にも公園側から見て、、いい場所にあるなあ、、と思っていたのですが階段が辛そうなので止めましたが、今回こそはと階段を登り切り、マンション3Fくらいの高さにあるテラスから景色を楽しみながらお茶と団子を頂きました。
コーヒー¥480円、コーヒーと団子セット¥830- 軽食、そばもありますよ。
階段を上り切れば、、天空の茶屋がまってますよ、、
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布施弁天境内 茶屋 花華
甘味,布施弁天にある茶屋,茶屋花華は、柏市にある関東三大弁天のひとつ布施弁天の境内にあるお店です。
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