暴力を肯定するものではない、、、、
さらに殺人は、なおさらであろう、、
ならば、、巨大な暴力である、、戦争は、、どう肯定されるのか、、、
誰もが、、肯定しないと思われていた戦争は、、なぜ起こるのか、、
しかも、、
アメリカが戦争をしない期間は、、どれだけあったのか、、
世界の警察を自負するアメリカや、軍事強国ロシアは、、戦争を、、どう、、肯定してきたのか、、
山上徹也の中学、高校時代におかれた環境は、コンドルに狙われた子ウサギのように、、脅かされていた、、、
得体のしれない霧が立ち込めていた、、、
その子ウサギが、、得体のしれないゾンビたちに反撃を企てたのだ、、、
それは、、孤独な戦争の開始だった、、
武器を製造する、、誰が敵なのか、、霧の中にある敵を見定めようと、、必死に見据える、、
時折、、真の敵が誰なのか、、霧中なのか夢中なのか、、見失いそうになるが、、
38年間前の傷の痛みは、、怨念は、、疼くばかりなのだ、、
怨念が限界になったときに、、、チャンスは到来した、、運命である、、と、、彼は実感した、、
”命を狙われてこそ、いっぱしの政治家だ、、”と彼の人は言っていた、、
また、、”選挙は結果がすべてだ、、”とも言っていた。
2発目の銃弾を放った時、、、彼の人はわずかに微笑んでいたように見えた、、
孤独な戦士は、、これで終わった、、これでいい、、そう言い切った、、
誰も信じられなくなった、、孤独な、、戦士、、
彼の人は、、真の敵ではなかったが、、、
彼の孤独な戦争は、、終わった、、、殺人者として裁かれ死刑となるだろう、、
不運にも被害者となった彼の人は、理不尽な暴力の被害者として惜しまれ、悲しまれながら
国葬とされるのでしょう
極左、極右による者のテロであれば、、まだ、、判りやすい事件であるのだが、、、
選挙直前での事件のため、、多くの為政者は、、選挙という民主主義の根幹を暴力で否定する許されない行為、、
として一斉に声明を出した、、そのとおりである、、
山上徹也は、、おそらく選挙自体をも信用できない、、闇と感じていただろう、、、
天魔(病理)は、、悠然と霧のように大地を覆っているのだから、、
「このようなテロは、まだ起こる、、」と学者は言います、、
ロシアのウクライナ侵攻から、、個人テロに至るまで、、病魔が地球を覆ているのか、、