器の哲学

植物をプランターやポット、植木鉢に入れて育てると、植物は{環境}を理解して
器に合った育ち方をします。
盆栽は器における植物の個体表現としては極みかもしれない。
器以上に大きくなると栄養がいきとどかずに枯れてしまったりします。
植物には生存のための「環境」センサーとプログラムが組み込まれているのですね。

スイカが2個になりました。
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同じk式ポットレスにウリも実をつけています。
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ところで、、
所詮会社は社長の器以上には大きくなりません。
そう言われると詳しい理屈をきかなくても納得してしまう。
どれだけ「小さい会社」にできるかという
盆栽のような発想もあるはずなのだが、大きくすることが成功というリニアな発想しか
見当たりません。
小さくても大きくても苦労も喜びも同じようにあります。

居心地のいい大きさの器をそれぞれが持っているに違いない。
だから自分の中で価値を決めるということですね。

ザックリと「器の哲学」と呼んでみました。————-
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