日本の低金利の金がジャブジャブと世界中に流れて、起業の買占め(M&A)だとかアジア投資だとか、得体の知れないファンドに廻り、ついには米国のサブプライムローンの証券化により、実態がつかめないほど分散されてしまった。
この資金が米国の住宅バブル崩壊によりサブプライムローンの回収ができない。
どこかの投資ファンドが破綻して。
ファンドの資金が廻らなくなる。そこで株を売って回収し、ドルなどの外貨を円に換金して返済するために株が下げて円が急騰していると言う。
結局は一番の株安と円高のおかげで日本の輸出企業や個人投資家が大損をしているのだ
当のアメリカよりも大損するなんて、おいおい、どこかおかしくないかい。
米国の問題と中国のバブル問題は突然とは言わないが、個人的にはこの暴落のスピードには追いつけなかったのでやられました。
日本の個人投資家は国が低金利のために、リスクを負って資金を投資に回したが、ここでが対応が遅れた人は資金が激減した。
どうも日本が金利を上げようとすると、国際株が暴落する。この春もそうだし、8月には金利を上げるのは必至と言われていた矢先だ。香港発、だとか米国発だとか言われながら今回も一番打撃があるのは日本だ。またもや、日銀は金利を上げるチャンスを逃すことになる。
まんまと売り逃げ、または空売りしたシンジケートがまたもや次の仕掛けをしてきそうな気配がする。
昨日は米国の緊急金利引下げ(日本と違い素早い対応)により米国のダウ、ナスダックとも急騰したので、月曜日の東京市場は普通に考えれば急騰のはずだが、単純に反応してくるか疑心暗鬼ですね。損失を回収しようとする個人投資家とそれを狙う機関投資家との駆け引きが展開される1日となるのだろうか。
久しぶりにムラムラと戦う気になってしまっているが、討ち死にする危険もあるので、押さえて押さえて冷静に冷静に、、。
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