無文銀銭について、これだけ多くの写真を紹介する資料本は、今まで無かったので大変に貴重な資料だ、、と本人は熱く語ります。
無文銀銭は出土が少ないので古銭の価値も、すごいらしい、、、一千万円とかの話も、、、
古銭の知識は全く持たないのでありがたく頂戴し、5冊ほど買い取り知り合いに寄贈しようと思っています。
評価することは出来ませんが、無文銀銭は地金価値として流通しているということは、銀の地金の重さが重要で、その形状はあまり意味がないのでは、、との問いには、、いやいや、秤量貨幣とはいえ私鋳造や公鋳造(地域)があるので、現在の田中貴金属や三菱マテリアルが品質に信用が高いのと同じように、鋳造先の特徴をつかむことは当時必要なはず、、従って鋳造側も個体を意識しているはず、、とかです。
ゆっくり読ませていただきます。
ただ、、、後半の皇紀西暦変換式については、、、
花野節というか、花野式理論というか、一部は素人には、とても理解が追いつかない展開が語られます、、、、
キリストと神武天皇が、、ほぼ同じ時代に誕生したという説は、、、どうかなと思われますが、、、別に趣味で個人が出版してるのだから、、いいでしょう。
計算式が、、よく判らないのですが、、キリストと神武天皇が同時代という奇想天外とも思える、、この説を、、もしかしたら、、日本書紀や古事記の編集者である太安万侶や渡来人編集者達(また一説には編集は藤原不比等)が、、渡来の聖書伝説を基に、、何気なく記紀に書き込んでいたら、、、かなり、、おもしろいのだが、、。
一冊 ¥2,000-
※参考 旧約聖書と記紀
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記紀神話では、天皇家また大和民族は、天から降りてきたニニギ(ニニギノミコト)の子孫ということになっており、ニニギは天孫民族の父祖とされています。 一方、ヤコブはイスラエル民族の父祖であることは言うまでもありません。
日本神話では、はじめ天から降りる予定だったのはオシホミミですが、彼が準備している間に、ニニギが生まれ、後から生まれたニニギが天から降り、天孫の父祖となりました。
旧約聖書では、エサウ(ヤコブの兄)がイサクの祝福を受ける予定でしたが、弟のヤコブが祝福を受け、イスラエル民族の父祖となりました。
日本神話では、ニニギは天から降りてくると、美女のコノハナサクヤヒメに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は彼女だけでなく、姉の面倒も見て欲しいと言いましたが、ニニギはこの姉を父に返しました。 旧約聖書では、ヤコブは美女ラケルに恋して彼女を妻にしようとしますが、彼女の父は姉も妻にしてやってくれと頼みますが、ヤコブは姉レアを嫌いました。
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妄想記
神武天皇・神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)
大和国を平定し紀元前660、2月11日に即位、初代神武天皇となった。
とされるが、、
記紀に藤原不比等と渡来人達が旧約聖書を取り込んでしまったので、混乱?
神武天皇の正式名の「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」を、、、ユダヤ人が聞くと、、「カム・ヤマトウ・イベリ・ベコ・シュメロン・マクト」と聞こえるので、、、
「ヤマトの創始者はヘブライ人でサマリアから渡来した」と読めると言います。
発音が同じであれば、、どうするか、、。
国家統一と天皇制を確立するために、、神話を記紀に取り入れたのだが、、天地創造からの、、編集の流れから、、神武天皇は神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)になった、、のか?
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