3/17 AM9:10発 CX509便にて香港へ
13:25 香港空港着~フェリーにて40分入国手続きも簡単に深玔蛇口港へ
TAXにてホテル(中南海濱大酒店:South China Harvour Hotel)へ
夕刻 ホテルで休憩後に、早速、、世界最大級になった深玔の「電気街」へ、、かっての日本の「秋葉原」を見るようであるが、、秋葉原が電気街の有名拠点であったのは、すでに昔話となってしまった。10年前に韓国にいったときも、、「ああ負けた」と実感したが、、その後上海でも大連でも電気街を回るたびに、、日本の家電の敗北を感じたもんだ、、最近の秋葉原に見る、、メイド喫茶とフィギアの店舗の多さを見るたびに、むしろ、、日本の変遷にジーさんは戸惑い、、憂うばかりだ、、、。
電気街は、シッカリしたレストランが少ない、、簡易レストラン(屋台に近い)で、潮州料理を食すが、やや不満、、次の店を選ぶも、、やや不満、、青島ビールだけは満足、、
明日の、3か所の工場視察のため、早めにホテルに帰る、、。
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3/18
さあ、今日は本番の工場視察、9時半に担当者が迎えに来る予定だ、、、
AM8:30 朝食に近所のCaffeに行くも、、開店前でした、
近くのMACにハンバーガーを買いに行くが、、座れない、、満席だ、、気になっていたが、、この街にはハンバーガーのMACの店がやたらと目につきます、、。昨日の電気街でも周囲500mを見渡せば、、3件のMACのお店が目に入ります。
座れないMACはやめて、、同じビルのスーパーマーケットに時間稼ぎに入ってみる、、すごい、、この品ぞろえ、、生鮮食品では、、魚介類はイケスが準備されて、、魚が泳ぐ、、
<人口が多いので、この量でも消費するんですね>
AM9:30 予定通りホテルにS社の担当者Joannaが迎えに来た、、今回は北京語の教師S君に同行してもらっているので会話は安心だ、、挨拶の後に車で1時間ほど離れた郊外の工場に向かう、、
<倉庫の7Fに工場とオフィスがありました>
しっかり、交渉したので、やや時間オーバー、、昼食に接待してもらい鍋料理を堪能、、礼を述べて、、急いでTAXで次の訪問先の工場に向かうが2時間オーバー、、、さらに、、、
PM4:00 工事中の多い道路は混雑し、、、TAX運転手のイライラがピークの頃にR社工場にようやく到着、、予定面談時間30分しかないことを告げて交渉、、、サンプルの買い付けをして次の工場へ、、、社長が「日産の車」で次の工場まで送ってくれました。
次の会社SSLのある工場団地に着いたのが、、17;30を超えてしまった、、工場団地からゾロゾロと大勢の工場労働者が出てきます、、
「5時過ぎだから、、帰宅ですね、、駅が近いのですね?」と聞くと、、「いえ、、これから夜食に行くんですよ」、、このあたりの工場は残業が多いので、5時になると職員は「夜食」をとりに団地から外に出かけると言います、、ここは、ほぼ全員が残業になるようです。
製品に対する要望など打ち合わせが済むと、、社長がホテルまで送ると言います、、「トヨタの車」で1時間(ベンチャー企業は日本車が好きなのか)、、結局、、朝から3件、、TAXは一回のみで、、先方の送迎車で、、工場視察ができました。
さあ、仕事は終わった、、、夜のシンセン、、どうする??
ホテル近辺のダウンタウンを一回り、、北京語を教えるS君は昨晩11時ころに屋台で食事、床屋にも行ったと言います、、こりゃあ安心だ、、、よーし!!「カラオケ」に行っちゃおう—
※中国のカラオケ(日式)は、キャバクラとカラオケが合体したようなもの、、さらにカラオケ(中式)の内容は、、ここでは書けません。
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3/19 “村一帯が複製画の工場と化していて、見ているだけで楽しい”
という 「大芬油画村 」へ行くことになった。
遊びなので、、縦50センチx横150センチの油絵の風景画を買ってみた、、、250元を150元に値引きして成立、、、額縁は無理なので丸めて持って帰る、、、安かったと思う、、。
”銭湯の壁画”、、、と言っていい、、。
<家で広げるとこんな感じ>
< S有限公司は3年の取引で初めての面談 >
<42歳のベンチャー企業Rの社長は江西省出身でシンセンに来て10年目で起業>
<こちらの社長も29歳、湖北省からシンセンに来て6年で起業した>
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