権力の魔性とは、良く言ったもんだ、、、今回の安部内閣だけでは無い、、民主党の鳩山さん(出来もしないことを言ってしまう)、管さん、野田さん、かっての小沢(今は女房にも逃げられ弱体)さんらは、今思えば、まだ可愛い方だ、野党や党内派閥の前に屈する弱さがあった。
今の安部内閣は、、自民党内を掌握するばかりでなく、公明党という下請を配下にして、国民の多くが理解しない重要法案を強引に押し通す。その本性は権力の魔性だ、、、。
権力の魔性は、社会主義政権下では、一党独裁政治となり、もっとひどい、、。近くでは北朝鮮が社会主義と言えるか疑問だが、そうだ。
ルーマニアのチャウシェスク政権は記憶にあるが、イラクもカンボジアのポルポトも、スカルノ時代のインドネシアも、、、、、一党独裁には多様な国民の意志が働かない、、国民では無く国家が国民を支配する体制だ、、「国民に丁寧に説明する」と自公は、、よく使うが、、その本性は「我々の言うことを聞け」ということだ、、、今回の公聴会でもそうだ、、「単なるセレモニー」をやって国民の声を聞いた、、とする、、独裁政治のやり方だ、、。
<この程度のパンチは許してやるが、、>
思い返せば、、沖縄で翁長知事が当選の挨拶に官邸に向かったが、政府は会おうともしない、、こんな政府だから、、これは必ず確執となる。裁判官OBや、法制局OB、首相、大臣経験者の提言すら、、単に一個人の意見だ、、と無視する態度は、、必ず反動がある。
自公が、、それでも、、やるのだ、、という根拠(ホルムズ海峡の機雷除去、日本人を載せた米軍艦船の救助、など)が、国民を欺く「丁寧に説明する」内容なのだ、、いずれも安部首相自ら撤回してもだ、、強行すると言う、、、これは、権力の魔性に取りつかれた姿だ、、。
これは、、、、おそらく、アベノミクス崩壊を予測した安部の「自殺行動」であると、、。
コメント