2015 経済は? グローバル化が日本を揺さぶる

昨年の夏ごろには、、銀行さんが証券会社の営業と一緒にアメリカのシェールガスのファンドへの投資をさかんに勧めて来た、、、
最近は、為替FXの勧誘電話が多い、、、。

こんな時は、、注意しなければいけない、、個人投資家に売りつけて相場から逃げようとするのが彼らの毎度の手口だ、、、。

やはり、、というか、、、シェールガスに力を入れていた住友商事がアメリカの開発から撤退した、、。
1700億円の損金処理をすると言います、、実体はもっと多いのでしょう、、2400億円以上と言われる。

「住商は更に、ブラジルの鉄鉱石で約500億円、豪州の石炭事業で約300億円、米タイヤ小売で200億円、の損失を出した。豪州の炭鉱は休山する。」毎日新聞2014.09.30

しばらく前には、、シェールガスのパイプラインの工事や輸送船舶開発など、TV放映で住商の積極的な行動が目立ったのだが、、失敗に終わったのか?

シェールガスがらみでは、、伊藤忠も290億円、大阪ガスも290億円、石油資源開発も116億円赤字を計上したらしい。

個人的には、、当然、、シェールガスファンドの売り込みは拒否反応を示して断ったが、、その通りになった。
自分の経験から、、売り込みが有る場合は、、断る、、という習慣が出来ているのだ。

そのことから、、、為替FXでドルを買いませんか?、、、の答えは、、そろそろ円安も¥120-程度でピークか?、、と考えてしまうが、、、どうだろうか、、。
画像
やはり、、、あの「とんでも評論家」副島さんの意見が聞きたい、、これは、もはや嗜好の状態です。
予測が当たろうが、、外れようが、、副島さんの本を読みたいのだ、、、。

今回は、、もう一冊 大竹慎一さんの一冊を読んでみた、、、。;

グローバル経済とアベノミクスへの見通しは、、両人とも、、厳しい、、。

中国のバブル崩壊
EUの団結に綻び->ユーロ安->円高
アベノミクスの誤り

がいずれも、、指摘される内容だ、、、。
大竹氏に至っては、、アベノミクスは高速道路を逆走する政策とまで言い切る。
エネルギーは経済の大きなファクターだが、、
副島氏については”原発容認”派になるが、、大竹氏は”日本は水力発電”を推進すべきというエネルギー政策だ。
副島の原発容認は支持できない、、ただ経済評論家には”こういう意見が根強くあるのだ”ということを認識しておく必要はある、、徹底した論拠と国の在り方、、を求めねばいけない、、。

そして、、いずれも、、「官制相場の暴落」「世界大恐慌の足音が聴こえる」などと、、危機感を煽っている。
国際的に経済格差が引き起こす、、不気味な気配、、

戦争で、、莫大な借金を帳消しにしたい、、などと危険な策謀、、、
経済優先の先には、、危険な落とし穴が、、待っている、、。

■ついには、、、イスラム国の残酷な挑発行為は、、裏で糸を引く某国の、、「戦争へのシナリオ作りだ」、、という説も出て来た、、、。

コメント

タイトルとURLをコピーしました