さて、、出雲に放浪するスサノヲは、、、川のほとりで上流から流れて来た箸を見つけます、、、
■ヤマタノオロチ退治
上流には誰かが住んでいるな、、と気がつき、、川を遡ると、、上流には、おじいさんとおばあさんが住んでいました、、。
老夫婦がシクシク泣くので話を聞くと、、八人の娘が居たのですが、、毎年やってくるヤマタノオロチという大蛇が来て、、ひとりづつ食われてしまいました、、今はクシナダヒメだけが残っていますが、、今年もそろそろオロチがやってくる時期だ、、と言うのです、、。
スサノウヲは、、奮起して自分はアマテラスの弟であると名乗り、「オロチを退治するので、、クシナダヒメを嫁にくれないか」と申し出る、、。そして、、オロチ退治作戦に取り掛かるのです、、
まず、強い酒を造らせ、、八か所に門を作り、、それぞれに酒樽を置かせた、、
クシナダヒメは神通力で小さい櫛にして、、自分の頭に隠します、、
やがて、、ヤマタノオロチが酒を飲み、、酔って寝たところを切り刻んだが、、その時にオロチの体内から剣が見つかる、、これが「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」です。
土地の神のヤマタノオロチを退治したスサノヲは、、クシナダヒメとめでたく結婚します、、。
新居は、、須賀と言う場所で、、須賀神社、、となりました。
その時の歌が、、初めての和歌と言われています。
「八雲立つ 出雲八重雲 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」
、、です。
「出雲の幾重にもめぐらした垣根。妻をこもらせるために八重の垣を作る、その美しい八重垣を」
ですが、、、
※ヤマタノオロチは、、神話的には、、斐伊川と言われ、、毎年の川の氾濫の様子を、、水や川をイメージする蛇に譬えた、、、。
※ヘブライ語でのスサノヲ
ヘブライ語ではスサとノハアに分かれるそうですよ、、、
スサsus:海かもめ 素早いswift 、二輪戦車chaliot
ノハnokha:新しい土地を得る 安住の地を相続する 安息の地に辿り着く
ヤエ:これは、何回も出てきますがヤウエのことになりますね、、
初めての和歌ですが、、、ミステリーな感じがしませんか?
——–書きかけです———-
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