印西市内に設置するソーラー発電(低圧)2か所の工事がはじまった、、、。
農地を借りて転用しての設備工事なので、、なるべく石やコンクリートを引きつめることなく、、地面にそのままスクリュー杭を打ち込む工法になる。
こちらは第2発電所
工事は、比較的に簡単で3~4日で終わる、、そのためか建築基準法などの規制が無いため、、施工会社を誤るといい加減な工事になるので注意が必要だ、、。
※最近なって、、この業界が、、ひどすぎる実体が判ってきた、、、
■工事にあたって、、仕様書や工事設計書など示さない、、パワーポイントレベルの提案書
■監督が現場確認をしない、事前調査が目視程度で、かってに工事に入る、周辺に挨拶しない。
■整地をしない、、凹凸のまま、、工事を進めるのには驚いた
■「引き渡し」の基準が非常識、、契約書と実際の機器の確認をしないで済ませる。
■そもそも工事基準が曖昧、、その都度基準が変わるなど。
とても、、このまま、この業界が発展するとは思えない、、かってのゴルフ会員権ブーム、、リゾート会員権ブームの詐欺事件があったように、、トラブルが発生しそうな雰囲気である、、。
工事を委託するに当たっては、、充分な注意が必要です、、、。
なにしろ通産省の申請の技術的な基準は、ソーラーパネルのメーカーとパワコンのメーカーが限定されるだけで、他にはなにもない、、。
後は、、電力会社の送配電網に繋ぐ(連系)だけです。
こちらは第1発電所
こちらの工事会社は、現場の確認が不十分で、、一番奥のパネルは林の樹が被さってしまう。
当然、、この部分はやり直しになる、、、。
8月末には、東電に繋がり売電がスタートする。
自分達の会社が消費する電力は、、自己発電すべきだ、、という方針から3年、、ようやく、、社員の消費分までも含めて発電できることになる、、、。
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