温泉経済:箱根

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ちょっと疲れたし、「箱根に行った事が無い」と女房が言うので温泉地箱根に行ってきた。
東京近隣では、もう何回も行って馴染んでいる人が多いこの古くてあまりにも有名なリゾート地は、今でもシルバー世代をメインに外国人、若い女性が目に付く人気の観光地域だ。

新宿から小田急ロマンスカー片道2200円、1時間半で箱根湯元駅、一般的にはここから箱根鉄道で強羅、更にケーブルカーで早雲山、そこからロープウエイで大涌谷、姥子、桃源台(芦ノ湖)へとコースがあるが、今回は湯元でレンタカーを借りることにした。

美術館もやたらと多いのだがベスト5はポーラ美術館、成川美術館、箱根彫刻の森美術館、箱根ガラスの森、箱根ラリック美術館だそうだ(るるぶ)

宮ノ下の富士屋ホテルは博物館ではないが明治11年に誕生した日本初のリゾートホテルでチャップリン、ヘレンケラー、ジョンレノン、などのほか、アインシュタイン、蒋介石、アイゼンハワー、アームストロング、サッチャーなど外国有名人が宿泊している。国内では昭和天皇、皇太子ご夫妻、三島由紀夫や明治昭和の政府、軍人の多くが利用している。
別館「菊華荘」は旧御用邸です。見学は無料だがお茶(コーヒー¥900)とお菓子をいただいてきた。カレーライスが人気メニューでお土産にも富士やホテル料理長特選「伝統のカレー」シリーズのレトルトがある。
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姥子温泉で宿泊して翌日、箱根湿生花園をゆっくり散策し癒しの時間を過ごす。
箱根ガラスの森(入館料割引でも¥1100)でカンツオーネを聞きながらティータイム、帰りにひめしゃらの湯で立ち寄り入浴(¥1050 最近スーパー銭湯に慣れてる人は満足しないかも)と遅いランチ、無料バスで箱根湯元へ、16:48発のロマンスカーで帰路につく。
一人当たり約2万5千円の出費。高齢化で訪れる人数は増加すると思われ温泉地域の経済効果は大きいと思える。

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