無農薬栽培は水耕が代表

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ハウス1号 10-8-27 なんですね

農協に注文した肥料をとりにいったら、窓口がものすごく不慣れである。
レジスターを打つのに20分もかかって、イーライラ
この辺の農協は金融しかやってないので農協職員といっても、どんなもんか。
「無農薬野菜をされるんですね、すごいなあ」だと。

そうか、中国でデタラメやっているし、自宅で無農薬栽培は、人気がでるかも知れないな、きれいな水で水耕栽培はいよいよ売りですよ。

ここで基本を確認
<肥料>

チッソ、リン酸、カリを肥料の三要素と言う。特に植物が多量に必要とし、肥料として与えるべきものである。

チッソ
特に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる。過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなる。逆に、軟らかい植物体を作りたいときはチッソを多用するとよい。
また、チッソはどのような性状のチッソであるかにより肥効が左右される。アンモニア態チッソ(硫安、塩安など)は土壌に吸収・保持されやすいので肥効は高い。しかし、土壌でバクテリアにより硝酸態チッソに変化すると土壌に吸収・保持されにくいので流亡してしまいやすい。有機質の肥料や尿素などは土壌でアンモニア態チッソに変化し、さらに硝酸態チッソに変化する。アンモニア態チッソは多用するとアンモニアガスを生じ植物体に障害を与える場合がある。この現象は施設園芸でよりおこりやすい。

リン酸
花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。可溶性リン酸と、く溶性リン酸が植物に吸収される。なお、可溶性リン酸とは、アルカリ性クエン酸アンモニウム溶液に溶けるリン酸で、この中には水溶性リン酸も含まれる。

カリ
根肥(ねごえ)と言われる。水溶性のため流亡しやすいので、追肥で小出しに与えるのがよい。細胞内ではイオンの形で存在するため、細胞が死ぬと細胞外へ流出しやすい。また、植物体内での転流も容易。

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植物の性格や成長に合わせて肥料を施すのは技術でしょうから、経験や知識が影響するでしょうね。

◆さて、ここで ハウス1号の成分をもう一度見てみると、なんと10-8-27ではないか!
ホームセンターで買っていた配合とはまるで違うのは、カリの27だ!
例えば、花工場;5-10-5、花工場EX;8-8-5、住友2号;10-5-8なのだ。
カリ(根肥え);つまり水耕栽培は根を強くすることがポイントなのか。◆

その他
今までの失敗で酸素供給があります。成長に合わせて酸素が供給され易い環境にすること。
根を100%液に入れてしまうと枯れてしまうことがあります。根に酸素が供給されないためです。空気中に根を露出する程度は1センチから10センチと成長に合わせて変化させます。
ここはマニュアルと目安の目盛か絵を入れてみるか。

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