ヤンゴン「 シュエダゴォン・パヤー」と竜宮城の美人   じいさんの一人旅

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バンコク・サイアムのセンターワールドスケアにある伊勢丹の中の紀伊國屋書店で2冊の本を購入した。
ミャンマーコーナーがあったので買ったのだが、、日本円¥も使えたので両替せずに済んだ、、、

実は、、、買ったのは、ミャンマーからバンコクに戻ってからだ、、旅行ガイドを買うなら行く前でしょう、、
が、、成田空港では、、、見つからなかったのだ、、記憶を整理するために後からでも必要、、
ミャンマーのガイド本は、この「地球の歩き方」以外に、本屋では見当たらなかった。

バンコク・スワナブル国際空港からヤンゴン国際空港まで50分、、、、

ミャンマー(ビルマ)では、3月~4月は学校が夏休みとなる暑い季節、、また4月は正月でもある、、、
空港からヤンゴンのホテルまで30分程度、、ここでも、間違えてクーラーのないTAXを選んでしまった、、、。

しかし、、、63歳の日本人に似た運転手は、、、、人の良さそうな男だ、、、
やっぱり、、、トヨタ、、ホンダ、、グッドカーなどから始まり、、お前は何歳だ、、仕事は、、どの位滞在するのか、、と聞いてくる、、英国領だったビルマは、今でも英語は大概話せる、、、。

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現地ガイドだけが、頼りのヤンゴン市内ツアーは、、、

■4/24
夕方から.ヤンゴン市内(シュエダゴォン・パヤーと伝統あやつり人形(レストラン)ツアー
目前にそびえる黄金のシュエダゴォン・パヤーの姿に、感動しましたが、ここでの写真はデジタルカメラの操作ミスで消去して掲載できません。
スマホで撮った、菩提樹前の写真は残りました。
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<パヤー内は、裸足でなければいけません>



1880年、このパヤーを修復していたら3つの碑文が見つかった、、それはバーリ語、モン語、ビルマ語で刻まれていた。

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※パーリ語
中期インドにおけるアーリヤ系言語、プラークリットを代表する言語である。使用歴は長く、パーリ語で書かれた偈の歴史は紀元前3世紀頃まで遡る。さらに、パーリ語で書かれた経典の散文やその注釈は、5-6世紀以後にまで及び、その後も今日までスリランカ(セイロン島)を中心として、パーリ語を使用した新しい文献がある。

※モン族( – ぞく、Mon)
とは東南アジアに住む民族の一つ。古くから東南アジアに居住しており、ハリプンチャイ王国を建てたことで有名で、後にビルマのペグーに移り住んだのでペグー人とも言う。ラーマンあるいはタラインと呼ばれることもある。その後一部が中国の雲南から南下してきたタイ族やビルマ人などと混血した。現在800万人程度がモン族を自称している。

浅黒い肌にギョロリとした目、巻き舌音の多い言語、高床家屋、焼畑耕作、水牛供犠、精霊信仰、魔術、壺酒、精緻な竹藤細工、狩猟・罠、腰機織り、ゴング音楽などが、ラオス国内のモン・クメール民族に共通している

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その碑文によると、、、、
ゴータマ仏陀釈尊は、仏陀になられてからサンザシの樹下におられたとき、ヤマンヤ国からモン族の商人タボウタとハッリカの兄弟がやってきて礼拝した。
そのときゴータマ仏陀は聖髪8本を兄弟に賜った。
兄弟は500人にの従者とともにオウッカラーに戻ると、モン族の王カーカウンナディターの8本の聖髪を差し上げた。
そこで王は、ゴータマ仏陀の8本の聖髪をシャエゴダ・パヤーに納め、すでに悟りを開かれ、過去仏になられたカクタン仏陀、カタバ仏陀の過去3仏の遺骨や遺髪と一緒に安置した、、、、その後長い歳月の間、、、知る者はいなかった、、ゴータマ釈尊が入滅されて236年に、、、トーナデ僧正が訪れゴータマ仏陀の仏教を布教した。
、、布教僧達はテリマートカ王にシャエゴダ・パヤーを再建、修復することを説いた、、、
代代のモンゾクの王は、宿坊を建てたり、蓮華紋様を刻んだり、ココヤシの樹を植えた。
また、モンゾクの王妃シンソープは、生涯シャエゴダ・パヤーに礼拝を続けた。
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とある。

※菩提樹ではなくて、サンザシの樹ですね、、、。

※仏陀とは、悟りを開いた境地の人をいい、多くの仏陀が登場するが、これが、空海が持ち帰った金剛界曼荼羅のように東西南北と中央に大日如来や各菩薩が描かれる、、抽象化して曼荼羅という図形化していくのだろうか、、もちろん、、ゴータマシッダルタ時代は、まだヒンズーの神々が世界を納めていることだろうが、、。

※悟りを開くとは、、、自己申告なのでしょうか?、、それとも、、一定のパワーを証明するのでしょうか?
人々が仏陀と称賛するのですから、真理とパワーを示したのでしょうね。

※せっかくなので写真をお借りします
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後の話ですが、東京スカイツリーの写真をバンコックのガイドに見せたら、、、どこのお寺ですか?と聞かれた、、、なるほど、、そう言われれば、、

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暗くなるころ、、、
竜宮城のような会場に案内されました、、、、。
後で、ガイド本で調べると、、「カラウエイ・パレス」というガンドーチ湖に浮かぶ鳥をかどった黄金のレストラン
、、と書いてあります。
ディナービュッフェで20,000k~飲み物別、、ビール3000k、、二人分払っても安いです、、、
概ね、、、1ケタゼロを無くすと、、¥_になります。
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入り口には美しい民族衣装をまとった美女が笑顔で迎えてくれます。そしてご馳走と、、民族舞踊、など、、、。
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竜宮城の美女を見てしまうと、、また、、、来よう!!、、とついつい、、思います、、、
記念に美女と一緒に撮った、、、あの、、写真はデジカメの操作ミスで全て消去してしまいました、、、

まるで、、、竜宮城から帰って、、玉手箱を開けたように、、、、、

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