いずれの著者も、、、事態をあまりに明確に書くために、、異端扱いされるが、、フアンも結構多く、、、それは販売数でも判る、、。
フアンだからと言って、、100％信用している訳でもない、、、自己責任で読むのは、当たり前だ、、、所詮は評論家に責任など無い、、売れなくなるだけだ、、、。
トンデモ評論家の副島の本は、ついつい買ってしまうし、、、また、、浜さんが、、、あまりにもインパクトがあって、、ついつい話を聞いてしまう、、、のだ、、、。
今や、、一般庶民が、、、グローバル経済の動向に無関心でいられないほど、、近年の経済は国際化している、、。
俺達は、、なにも、、悪いこともしてへんのに、、、やれ、サブプライムだの、、ギリシャ国債の破綻だの、、財政の崖、、だの、、、そのたびに景気が悪くなる、、、企業がリストラに入る、、、失業が増える、、、株が下がる、、金利が下がる、、いったいどうなってんねん、、、。
副島氏は言う、、、オバマは、病気を理由に、、、早ければ年内に辞任する、、、、
極秘情報だが、、オバマは、２回ほど倒れている、、、病名は呼吸器性疾患で、、、これはネルソン・マンデラ（南アフリカ）と同じ病名だ、、、。
この本は、１０月に発刊したので、、ここでは、、、野田総理は４月までは解散しない、、と言っていた、、
理由を書いてくれているので、、たとえ「ハズレ」でも、、理解する、、。
まあ、、当たっても、、外れても、、副島氏にはフアンとして、、まだ、、附いてゆく人間も多い、、、
自分も、、その一人だ、、、。
グローバル経済化した、、各国の経済は、、欧州の危機と共に動かざるを得ない、、、。
欧州から米国へ、、そして日本がジャブジャブとお金を印刷しなければ、、経済が途端に破綻する、、、、
どうしようもない結末に向かって進み続けている、、、。
ECB（欧州中央銀行）のドラギ（総裁）が、、、スペインやイタリヤのボロボロ国債を、、無制限に買い続ける、、と宣言（ドラギ・バズーカ）、、、しかし、、不良債権の毒は、、、ヨーロッパ全土に広まるだけではない、、、世界中に広がる、、、しかも、、買い続ける、、そんな金は、、どこにも無い、、、やがて、破綻する、、、。
そして、、、
下の表は、、欧州の経済支援のために各国が拠出する資金だ、、、
ちなみに今や、、GDP２位の中国は、日本より１兆円も少ない、、、、。
この暮れに「財政の崖」フィスカル・クリフとかいう、、米国の経済危機を回避する法案が、、ネジレ議会の下院を共和党の妥協で通過した、、、お陰で、、日本の株式も新年早々、、、大幅に値上がった、、、、。
昨年来の自民党の勝利から、、株は大幅に値上がっている、、、これは、、金融緩和と言う、、お金をジャブジャブ印刷（１０兆円）して市場に流すことが政策的に行われるからだ、、、これで、また米国債を購入するのだろう、、、インフレを起こそうとしている、、、。
また、、、米国のバーナンキがEQ3と言う、、金融緩和策を発表して、、米国の不動産の不良債権を２０１５年まで買い続ける、、、と発表して、、、、ドル安（円高）要因となった、、、ために、、。
円高対抗策として日銀が、金融緩和策を実行したのだ、、、、使われない金が市場に溢れれば、、、当然にバブルになる、、、、そして、、、やがてはバブル崩壊となる、、、。
欧州、米国、日本が、、ジャブジャブお金を印刷することの、、、副作用が2013～2015にかけて、、、、
世界を悪性インフレ（恐慌）へと、、、導く可能性は高い、、、、
世界の上場企業の48％が、、世界の経済は悪化すると考えている、、、、、
逆に見れば、、、52％は、、経済がさほど悪化しない、、と見ているのだろう、、、、。
当面は、金融緩和とインフレ予測で、、、株は上がり、、金も上がる、、、
アメリカが耐えられなくなって、、、５年おきと言われる、、戦争経済に踏み込む可能性は高い、、、
また、、経済封鎖（鎖国）したいという国が出てくる、、
これは、太平洋戦争開始の直前の環境と同じになる、、、。
日本が、それに巻き込まれないこと、、、政治家や指導者が賢明な選択をしてほしい、、、。
※失われた１０年、、失われた２０年、、そして失われた３０年、、ああ、、もう飽きたわ、、。
ヨーロッパの経済支援に、、世界で一番お金を拠出する国は、、、世界で一番豊か？なんでしょう、、
もう一度、この国は、、何が豊かで、、何が貧しく、、何が求められるのか、、冷静に考えてみる必要がある、、、。
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