3月1日、2日と東京ビッグサイト
「第8回国際水素・燃料電池展」
併設
「国際太陽電池展」「国際二次電池展」「太陽光発電システム施工展」「エコハウス&エコビルディングEXPO」「国際スマートグリッドEXPO]
に行ってきました。
電力エネルギーという、ほぼ閉鎖された業界に、、新しい風が吹き始めた、、
そう感じた展示会でした、、。
その中の、太陽と水素発電、、燃料電池という分野の展示会です、、
※かなり、、広範で多彩な展示なので、我々のテーマである、マイクロ発電と実際の応用について注目することにする。
気になる企業
—-燃料電池系—
■FC-R&D
事前にメールしたこともあって、社長と話ができました。
カタログも手作りっぽいスタイルが未来形を感じさせて、、逆に興味が湧きます。
①集大成的な展示品は「ZEEP24]かと思います。
製品名は、Zero-Emission-Ecology-Power-24h からきてます。
原理は
「太陽光発電」+「水素発生.貯蔵」+「燃料電池発電」が、ワンパックになった、、、電力の自給システムとなり、、実用化できれば、理想的なシステムとなります。
②部材
・水素吸蔵合金
・水素発生装置
・燃料電池スタック
・コンバーター、、キャパシター
水電解水素発生装置
水素発生->吸蔵合金充填をする装置
緊急用ポータブル電源
太陽光と夜間は燃料電池で、電灯、ラジオ、携帯電話などの電源を確保する
それでは、、「GEEP24」について中島社長の説明を聞いてみよう、、
■バイオコーク
マグネシウム+水素=水素化マグネシウム(MgH2)個体(粉体)を商品化した。
マグネシウムは海水から水素はバイオマスで生成、、と構想している。
この、MgH2は保存ができ、必要な時に純水と混ぜると「水素」を発生する。
簡単な装置で発電できる。吸蔵合金に代わる存在になれば、無害で、比較的管理が楽になるかもしれない、、、
■PaxiTech
フランスの企業、社長と名刺交換したが、、言語が障害となって、、通訳頼みであった。
国内流通は、まだ確立していない。
セルを初めとして、デザインがオシャレだ、、教育用に開発されている。
社長の説明です
—–太陽発電系————–
■兼松 機能性科学部
フレキシブル太陽光発電モジュール:UNI-SOLARを防水幕に張り付けたもので、巻き状に運搬できる。
ただ、メーカー(米国)のUSO社、ECO社は現在、破産申請している。
工法も、壁面などに張り付けることもできる。
淀川製鋼や、昭和電工が、加工して商品化している。
■富士電機
こちらの、FWAVEを使って
映像スクリーンの会社オーエスがこんなものを展示していました。
スクリーンそのままなのが煩わしいのか、次は簡易型になります。
フレキシブルは素晴らしいが、価格が2倍、エネルギー変換率が1/2、、従って費用対比で4倍コスト高になってしまうのが課題
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※この展示会で自作マイクロ発電の道筋が見えてきたように思います。
-——-かきかけです——–
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