そうだ!東北に行こう(その1 気仙沼の大漁旗)

あれこれ、、想像していてもしょうがない、、、
そうだ!東北に行こう、、、
もう、そろそろ、、邪魔にはならないだろう、、

シルバー3人組で東北に向かった、、、

新幹線の一関から、国道284で、、気仙沼に向かう、、、

■気仙沼港の「黄色いハンカチ」
画像
気仙沼の港の河口の鉄橋に大漁旗がたなびいている、、、。

これは、、伊藤さんと言う方が、瓦礫の中から、根気よく集めたもの、、、
帰らない船も、船主もあるでしょう、、、復興を願うシンボルにしている、、、。

http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110920_5.htm

—————

※そう、、これは、気仙沼の「黄色いハンカチ」、、、なんだ、、、。

※。「もし、まだ1人暮らしで待っててくれるなら…黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ、それが目印だ、もしそれが下がってなかったら俺はそのまま引き返して、2度とXXXには現れないから、、」高倉健の声が聞こえる、、

※みんな待ってる、、この大漁旗が見えるか、、、、、帰ってきてくれ、、、、、、。

—————-
画像
まだ、まだ復興には時間が掛かりそうだが、イカ釣り船は、港に以前のように接岸しているようだ、、、
観光向けレストランも再開して、、穏やかな日常を感じさせている、、、
画像
ただ、場所を移せば、、まだまだ、、津波の爪あとが残る、、、
画像
 
画像
 
画像
処分はこれからだろうが、瓦礫の多くは片されて来ている、、、
縮小されている港の市場も、活気ついている、、、ただ、、、どこも、工事現場の中にある、、

※感じたのは、津波の場合、、ある高さ以上は全く被害がないことだ、、台風や、、地震のみと違い、、、
ある一線からは、、、何事も無かったような風景が広がる、、、地獄との境が、、ここまで、、、と分かるのだ、、、
海と山が近い、この地形では、、被害の広がりが、距離ではなく高さなので、、瓦礫を片した風景は、意外なほど、、、残っている家が、、なに事も無かったように、そこに、、、あるのだ、、、

■陸前高田
国道45号で陸前高田市から大船渡に、、、
画像
まるで、、、団地の開発地域のように見えるが、、、ここ一帯は、町があった筈だ、、、荒涼としている、、、
街全域が消えてしまっているようだ、、、、、電線のない電柱が幾つも立っている、、
平地が多い分だけ、、被害も大きい、、、
画像
瓦礫の行き先は決まったのだろうか、、、

同じ感想だが、、、津波を受けなかった、、すぐ近くの山の裏側には、何事も無かったように農家がたたずむ、、、畑や、、雑草や、、壊れかけた納屋が、、、いつものように、、、

—————-

バイパスから眺める大船渡の海は、青く美しい、、、
着実に復興している、、、、そう感じて海を後にし、、、

—————
死者、不明2万名となった、、この大震災の被害者の冥福を祈って、、、

107号線で、、宿泊地の盛岡まで行く、、

明日は、世界遺産に登録された「平泉」に行くことに、、
釜石街道の途中の道の駅「みやもり」横にある釜石線「めがね橋」の写真を加工してみた、、

※———-wikipedia———
釜石線(かまいしせん)は、岩手県花巻市の花巻駅と釜石市の釜石駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。

愛称は「銀河ドリームライン釜石線」。これは釜石線の前身である岩手軽便鉄道が、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモデルと言われていることに因む。同じく宮沢賢治の『シグナルとシグナレス』は、東北本線と釜石線の信号機を擬人化し、男女に見立てた恋物語である。また、宮沢賢治が作品中にエスペラント語の単語をよく登場させていたことから、各駅にエスペラントによる愛称が付けられている。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大地震では一部が被災し運休したものの、翌月には全線での運行を再開した。
——————

コメント

タイトルとURLをコピーしました