サイバースペース大気圏、、「クラウドコンピュータ」と「はやぶさ」

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最近のIT関連メーカーのセミナー案内はクラウドコンピュータがテーマのものばかりだ、、、

クラウドコンピュータは、GoogleのエリックシュミットCEOが「エコノミスト」誌で語ったのが発端とか、、

「今日、我々は雲の中にいる。我々は、「クラウドコンピューティング」の時代に移行しつつあり、情報も、アプリケーションも、特定のプロセッサーやシリコンラックの上ではなく、拡散したサイバースペース大気圏の中から提供される。ネットワークが真にコンピュータになるのだ。」

まあ、このメッセージで、世界中のコンピュータメーカーが走り始めた、、、、

ちょっと困ったのは、個別のSERVERやPC端末が要らなくなって、iPadのような簡単な端末があれば、どこでも
仕事ができる時代になるよ、、ということになると、、、

ハードウエアのリセラー会社としては、商売が無くなっちまうぜ、、、ということなのか、、、

やっぱり、セミナーに参加しておかないと、まずいな、、と思わせられる。
しかし、冷静に考えれば、個別のアプリケーションまでは時間がかかるでしょうね、、

無料で全てが使えるわけでは無いし、OSとか、読み書きソロバンレベル(OAソフト)、セキュリティー、標準アプリ(給与、販売、在庫)は、コストが安ければ、ある程度移行するかも知れない。、

あんまり、真剣に考えても、、、その前に死んでmauyo—-

それより、東京フォーラムの展示会で、「はやぶさ」の実物同サイズのレプリカ展示がされていたのは良かった、、
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写真は禁止なので、展示物は撮影できないが、大勢の列を成していたし、最近さえないメーカーのNさんも、これだけは誇らしげで、社員さんは涙を流さんばかりで、、つい、もらい泣きしそうでした、、、。

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※12月8日速報
「あかつき」金星周回軌道投入計画の見直し
12月7日に金星周回軌道投入マヌーバ(VOI-1)を実施した金星探査機「あかつき」が、計画通り金星周回軌道へ投入できなかったことが分かりました。JAXAでは調査・対策チームを新たに設置し、投入が出来なかった原因とその対策を調査すると共に、「あかつき」が再び金星に接近する6年後に向けて、金星周回軌道の投入計画を見直す予定です。
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※※見た目ですが、、回収レプリカの「「はやぶさ」は、、こげた鍋にしかみえませんでした。

JAXAのサイトによると、人工衛星の開発中、運用中、運用終了をみると知らない間に、日本は、こんなにも沢山の衛星を飛ばしていたのだ、、、と感心してしまった、、。
http://www.jaxa.jp/projects/sat/index_j.html
いちど、サイトを見てみるのもいいと思いますよ、、、、。
少年のようになれる、、、、。

思えば、雲の中のサイバー大気圏(クラウド)、、、と、、探査衛星「はやぶさ」、、、大気圏から宇宙へ、、
大空の向こうに、、、、、ビジネスの思いが広がっているんでしょうか、、、。

小惑星イトカワの写真が、宇宙に彷徨う「×××」のようですが、、、、、、。

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イトカワは2010年から2178年までの間に5回、地球に大接近する。最接近時の距離は約370万kmから約700万kmである[10]。将来的には、1億年のうちに太陽か、水星、金星、地球、火星のうちいずれかに衝突して消滅するだろうと考えられている。
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