我的 外観 上海万博

■我 行李 护照不见了 成田登机口–

25年も使っていたショルダーバッグを買い換えたのがいけなかったのか、、、。

JALカウンターで航空券を貰い、出国手続きも済んで、搭乗ゲートでゆっくり読書、お茶など飲んで、いざ搭乗開始となって並び始めてから、ここでも、パスポート提示すると言う、、。

暫くぶりの海外旅行で忘れてしまっている。
搭乗券だけがあればいいと思い、パスポートをバッグの奥深く仕舞い込んでいた。
新しいバッグはポケットがたくさんある。焦って探すが見つからない、、、ついに最後の搭乗者に、、、。

我 「す、すいませんが、、次のフライトに乗れますか?、、」などと弱気の質問、、、。

搬乗員 「まず、カバンを逆さにして、中身をを全部出してみましょうか、、」

我 「そうですね、、、、、、、、あ、ありましたー」

最後に乗り込んだ私は、もう汗ビッショリでした、、、あーあ、、この旅はいやな予感。

■隣位子 工作留学青年—-

機内食のオーダーで隣の青年が、中国人だと分ったので、早速コミニュケーション
「一人ですか?ビジネスですか」と尋ねてみた。
2年ぶりの帰郷らしい、、、話は留学生活や日本での仕事の話、一人っ子政策や上海でのビジネスチャンスの話、
日本は東京以外の地域ではアルバイトも厳しいほど経済が悪いという、中国人の判断とか、、、
某ホテルでの客室清掃のアルバイトと日本語学校での勉強は、寮が準備されていて、上海にも社長がいるといいます。
途中で、中日電子辞書(シャープ?)を開いては、私の話に合わせて、幕末、龍馬などと辞書を引いておりました。
どうも、自分勝手なオジサンだったようです。

1時間の時差がある上海には予定通り到着、携帯電話を現地モードに合わせる、、。
HISの安いツアーではこの程度であろうホテルに着いたのは23時過ぎあった。

■1日観光旅遊団 取消—

上海市内観光ツアーはキャンセルしました。

第2日目

■現在 想 去 蘇州 、有 特急汽車 列車 的 机子—

翌日の市内観光はキャンセルして、上海駅から新幹線に乗って蘇州にいこうとかと思って、上海駅までタクシーに乗って出かけた、、、。

■ 混乱 上海駅  特快券是不是可以买—

初めて観た上海駅の切符売り場は、もう、、、これは騒乱状態、、、自動券売機は20台くらいあるが、どの列も50人以上並んでいるし、もっとも自動券売機の文字が読めないので購入は無理、英語併記が無い、、、対面式の切符売り場も同じ状態、、。つまり、20台x50人=1000人x2箇所が騒乱状態、、、。
更に幾重にも人垣が、、、怪しげな人物も多い、、、。
時々係員が交通整理の 強烈な笛をピリピリ-と吹きます、、。

上海駅前広場を合わせると、この日は1万人位の混雑かと思われます。

それでも、頑張って列に並んで、窓口に、、言葉が全く通じないので、観光ガイドに携帯電話で連絡して、駅員に渡して通訳してもらう、こんな努力もむなしく、結局バッテン印のボデイランゲッジでした、、、。

この時期、当日ひょいといってその場で切符は買えない様だ、、、。
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赤い電光表示版は列車予約情報 *写真 上海駅*

■地鉄 自动售票机 到人民广场是3元—-

当日蘇州行きは断念して、人民広場にある国立上海博物館に地下鉄で行くことにした、、、。
ここは、前回5年前は反日デモの集会場となっており、タクシーから降りられなかったところだ、、。

自動発券機もなんとか判ります、、。今回の地下鉄は快適でした。人民広場駅で降りると公園の中に博物館がある。
地下鉄料金は3元(¥45)でした。

あいにくの雨であったが、約5―60人程度の列に並んで入場、無料でした。
観光案内にあったパスポートの預けもありません。ただし、空港並みの危険物のチェックを受けます。

■纠纷发生 —-

先輩のMさんが、係員と口論、、持参のペットボトルを飲んでみて安全確認されるのだが、これが不快、飲めない、飲め、、で口論となった、、。もっとも双方言葉が通じてない、、、。代わりにIさんが飲んでみせる、、、OK、OK、、、ほんまに、やっかいやなーこの国。
夏休みなのか、、子供の団体が多い、、、。
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*写真 博物館*

■好吃的粤菜的店—-

観光案内で広東料理の店が日本人に評判がいい、、ということで、、その店に、、、。
静かで、高級感もあり、個室での料理は満足でした、、、チンタオビール、ハイネッケンなど中ビン6本、込みで6人で1200元掛かりました(一人あたり200元(¥3000-程度)やや高でしょうか)、しかし安いと思えるほど満足でした、、、。従って、夜はコンビニのオニギリと水でも充分満ち足りた一日でした、、というか、、腹がいっぱいで食べられませんでした。
※上海のコンビにはファミリーマートが多いように思います。例の海苔オムスビがあったのはチョット嬉しかったのですが具が明太とかタラコとかはなかったようで、ニクマンのような、、、、。それと、オデンがありました、、。
雑技団の女の子がオデンを買いにきていました。
ちょうどTAXを降りて劇場の場所を探していたので、その娘の後を追いかけて行くと、ありました–、、。

■不足道的技艺团 厉害—

夜7時、、オプションで中国雑技団を観光、毎回、技がアップしているようで感心する。
あっという1時間半でした、、。素晴らしい、、、。
予約先は、「白玉蘭劇場」でした。
http://www.miryokushanghai.com/info02_01.asp

■上海夜景 灯火 美丽—–

同じくオプションで揚子江クルージングで上海の夜景を観光、、、ライトアップした高層ビルが美しい、、。
昔の香港観光での龍頭船もレストランとして停泊しているが、今や高層ビル群の夜景が、中華思想を高揚するかのように、、国内人民観光客の誇りのように、光り輝いているのだ、、。
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写真上海夜景

明日の、万博だが15時過ぎのほうがいいよ、とガイドさん、、、騒乱は今日の上海駅で想像できる、、あまり乗り気になれない。

第3日目

■美羅城 電脳街 —-

万博は午後にして、まずはタクシーで地下鉄の徐家汇駅の太平洋百貨前で待ち合わせ、近代的で賑やかな新宿を思わせるストリートだ、、5年ぶりの美羅城はかってはパソコン街のビルであったが、今は1フロアーのみが、携帯電話とパソコン(ほぼipad関連)半々、あとはレストラン街となっていた、、、。
■想吃北京烤鸭—-

北京ダックが食べたい、、、ぜったい食べたい、、というHさんの強い要望で美羅城そばの店に、、、、
上海カニは要望がありません。

王鸭烤鸭大酒店: 上海徐汇区天钥桥路20号

北京ダック セット:皮、かゆ、鴨スープ 目の前でカットして見せてくれる。

店内で大喧嘩?大声で店員ともめている、、、みんな知らん顔、ああ、、、この国の表現方法だな、、
我々も知らん顔です、、、。

小籠包、など数点オーダー、ハイネケンビールはアルコ-ル3%で軽い、値段は人任せで忘れました、、。

■上海万国博覧会  累了—–

*写真 中国館*

14:00 天気は晴れ、暑い、、。万博会場には地下鉄を乗り継いで6号ゲートに到着、、。
チケットをなくしたIさんが現地ゲートで購入、、。この時間はほとんど並んでいないのですぐ買えた、、。
やや、期待をもって入場したが、はやくも、中国館の人込みに昨日の上海駅を思い出して逃げ腰、、、。
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*写真 台湾館*

熱中症も予想されるし、弱気になって会場内を日本館方面に向かう、、、。
はるか彼方にある日本館まで、たどりつけるのだろうか、、。
途中で、、、、「おー、、、。」、、、吉野家の建物が、、看板が、、、店舗を出していました。
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*写真 吉野家*

日本館のゲート付近までたどりつきました、、。
やはり長い列、、、3時間待ちだそうです、、。死ぬわ、、、。
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写真 日本館

外観を拝んで、すぐ入れたモンゴル館(感想は何も無い)にたちより、最早、解散の相談になりました。

■全身油按摩 足底按摩—-

ホテルに帰り、シャワーを浴びて、足裏マッサージの店を探す、、。
日本語案内にあったお店に、、、、せっかくだからセットで全身オイルマッサージ+足裏マッサージ特別価格というのを頼んでみました、、。なにせ日本語も英語も通じない、、。あちらさんは、、OK,,OK?と言うばかり、、。
それでも、しっかりと全身、+足裏マッサージをやってもらってきました、、。

それにしても、、、なんでこんなに部屋を暗くするんだろうね、、同行したMさんと怪しい妄想をしながらタクシーで無事帰って来ました、、。

第4日目

■日本美丽的国家

早い飛行機で昼には、成田空港に、、、上空から見る、夏の日差しの中の成田周辺はホントに美しい、、、何度か海外旅行に行きましたが、日本の景色がホントに美しいと思いました、、、。
新型エキスプレスに乗りたくて成田まで来た、、娘と孫と女房との昼食は日本そばと寿司、、、素直な日本の年寄りになりました、、。
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そうだ、、、今晩はNHKの龍馬伝を見なくちゃ、、、、、。

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