ジャガイモの袋栽培2010

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やや、遅くなったがジャガイモを植えた。
露地の野菜作りは季節が大切です。
自然の大きな動き、、まさに地球の動きに合わせることで、大自然と労働の一体感が生まれます。

水耕栽培やハウス栽培が、食の安全供給と言う意味では必要ではあると思いますが、この土と空気と空との一体感ということでは、露地栽培は働くことの喜び、自然体感が違うということでしょうね。

いつだったか友人の農家のカミサンに水耕栽培やらないの、と話をしたら、、、、「いやー、そんなのダメだよ、晴れた朝早く畑に立ったときの、あの爽快な気持ちがあるから、百姓やってられるのよー」と言われた。

「あんたのはママゴトだよねー」とも、、、。
「ああ、、、。そうね、、、。」

だから、袋栽培と露地のものまねもやってますよ。
根菜類の水耕栽培はあまり聞きませんしね。
ただ、展示会でホクレンさんが、ジャガイモの水耕栽培を研究施設でやっていることを、説明していましたから、できるのでしょう。

ジャガイモの種いもは「男爵」と「北あかり」にした。無難な選択だ。
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袋栽培は、園芸用の土を買ってきて、15センチ穴を掘ってイモを埋めるだけです。
簡単ですから老人の生産性栽培です。連作の心配も肥料の心配も一般的には不要です。
今回はユニディで198円/14L袋の土を使ってみることにした。
袋は立てにして、トントンと安定させる、袋の上側をカットして丸める。
袋の下側は横に数ヶ所スリットを入れて、排水させるようにする。
袋に1個ずつ埋めていくので10袋だと30分で完了ですね。

畑は30センチ間隔にイモを置いて、その中間に有機肥料と化成肥料を少し、施しました。
畑は1週間前に一度耕してます。
畝は要らないとNHK放送番組で言ってましたが、何処に植えたか判りにくいのでやっぱり畝にしました。
鍬を下ろして、空を仰ぐ、爽快です。

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