ジャガイモの袋栽培-③培養土の違い

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1月末に植えたジャガイモ(男爵、北あかり)は順調に生育中です。
左側2個-aと他4個-bは土のメーカーと大きさが違う(15Lと20L)。葉の色が違うのはそのせいかも知れません。

確認してみた。

a:(有)トチミ.グリーン.サービス
主な配合;ピートモス、赤だま土、堆肥カルシュウム、PH参考 5.8~6.3

b;㈱オカベ園芸産業
ミネラルホウ素入り
アゴラボカシ堆肥使用
初期堆肥入りです、有機たっぷり培養土

とある。
葉と茎の成長は明らかにa;が豊かに見える。
途中での肥料は1回化成肥料を同じ量使っている。
家庭菜園用の土はほとんど確認せずに購入すると思いますが、植物は種類によって土作りが違うことがよく分かります。
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こちらは、ピートモスの袋を使ったイチゴです。
さすがに葉と茎の成長は著しい。
ランナーがたくさん出てきて威勢がいい。ランナーを育てるか、カットするか決めかねている。
問題は果実なのだが、まだわからない。
肥料は与えていないのですがこの成長、さあ、チッソ、リン酸、カリ、石灰、なにが必要でしょうか。


こちらは、ニラの袋栽培
ニラはこの時期生長が早い、根の近くからカットしても数日でもとに戻る。
今回は「ニラ玉炒め」にしてみた。
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しっかり作るには次のように具をいれるらしいが、今回は採ってすぐに油で炒め、卵をからましただけ。

作り方:
1.ニラは洗って5cm長さに切り、豚肉は短冊切り、ショウガはみじん切り、長ネギは斜め切りにする。
2.油大2を熱してショウガ、豚肉、長ネギ、ニラの順に炒め、Bを加えて味を整える。
3.ボールに卵を割りほぐし、塩小1/3で調味し、2の材料を加えて混ぜ合わせる。
4.鍋を熱して油大3で3を強火でゆっくり大きくかき混ぜながら炒め、汁気が無くなったらごま油小1を入れる。

また栄養素は

ニラの栄養
ニラは、特有の香りがあるユリ科の緑黄色野菜です。特有の香りの元になっているのはアリシンです。

アリシンは、臭いや辛味の成分で、殺菌作用や血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化の予防などに有効だとされています。

また、アリシンはビタミンB1と結合すると、アリチアミンという物質になり、ビタミンB1の吸収率をアップさせ、その効果を持続させるので、疲労回復力を高める働きがあります。ビタミンB1の豊富な豚肉やレバーなどと一緒に調理すると効果的です。

ニラの栄養成分は、β-カロテン、ビタミンC、E、B1、B2などのビタミンや、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラルが含まれています。

そうですよ。



露地の春キャベツはもう少しで食べごろ。
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