出来の悪い野菜と決め付けるのは、商品として見るからで、自然に近いものは形も味もスーパーに喜ばれるほどいいわけは無いと思うのだが、これは手を抜いてしまった言い訳です。
トマトは雨にあたると割れてしまいます。ビニールで雨を防ぐのが栽培方法ですが、自分が子供のころはハウスは少なかった。プールの帰りに取り残されたトマトをもいで食べた時のあの太陽の味は今も脳裏に残っている。
アフガニスタンで農業支援をしていたNGO「ペシャワール会」の伊藤和也さんが殺害された。
「こども達が食料に困らない為に」と支援の参加の目的を記していたという。
地域の住民にも溶け込んで信頼関係もできていたという。
それでも、戦争という意識でテロを正当化する相手には通じなかった。
それが現実であることは認めなければならない。
力でも、奉仕でも通じない相手にどう対応していくのでしょうか。
グルジア問題、南オセチア自治州問題とここのところ重苦しい。
コメント