イモは地球を救う

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あんなにしおれているように見えたイモの茎苗は100パーセント定着した。
イモの生命力に感心してしまう。

—Wikipedia—
1732年の享保の大飢饉により西日本が大凶作に見舞われ深刻な食料不足に陥る中、今日の長崎県と鹿児島県では餓死者を出さなかったといわれ、サツマイモの有用性を天下に知らしめることとなった。八代将軍・徳川吉宗はサツマイモの栽培を関東に広めようと決意する。そして起用されたのが、青木昆陽であった。当時、彼は儒学者としての才能は評価されていたが、その才能を買っていた八丁堀の与力加藤枝直が、町奉行・大岡越前守忠相に推挙、昆陽は、同じ伊藤東涯門下の先輩である松岡成章の著書『番藷録』や中国の文献を参考にして、サツマイモの効用を説いた「蕃藷考」を著し、吉宗に献上した。
1734年、青木昆陽は薩摩藩から甘藷の苗を取り寄せ、「薩摩芋」を江戸小石川植物園、下総の幕張村(現千葉市花見川区)、上総の九十九里浜の不動堂村(現九十九里町)において試験栽培し、1735年栽培を確認。これ以後、サツマイモが関東一円に広がるきっかけをつくった。その後、サツマイモは東日本にも広く普及するようになる。————–

世界的食料危機が言われる中では、ヤセ地でも栽培可能なこのような食材は必要でしょう。
南アメリカ-東南アジア-琉球-薩摩と伝来された甘藷(かんしょ)、唐芋(からいも、とういも)、琉球藷(りゅうきゅういも)は日本では千葉県で普及することになった。–これはいい話ですね。もう少し調べてみたくなりました。
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ネギは虫が嫌うと思っていたら、大間違い。集中的にネギを食する虫がいた。
「タデ食う虫も好きづき」なんでしょう。どちらかと言うと仲間かな?
とは言っても対策を考えなくては全体的にやられている。バリバリ食われてしまう。どうしよう。

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